
白アリ対策や湿気対策などのメンテナンスを行っていれば、木造住宅の寿命は100年とも言われています。
木造住宅は鉄筋コンクリートと比べると脆そうに思われがちですが、実際には、木は伐採されてからも生き続け、200~300年後には強度が最も増すと言われているのです。
一定の防火仕様を施すことで、木造住宅と言えど高い防火性を発揮します。
木は自己燃焼力が弱く、加熱された場合でも、鉄などと比べると加熱による強度の低下がゆるやかなため、逃げる時間を稼いでくれるのです。
消防白書によると、火災による死亡者の7割は「逃げ遅れ」が原因だそうですから、これは木造住宅の利点と言えるかもしれません。
木造住宅は、建物の重量が軽いため、優れた耐震性が証明されています。
建物が受ける振動は、建物の重さに比例するからです。
また、同じ重さの杉と鉄を比較してみると、杉の圧縮強度は約2倍、引っぱり強度は4倍もあります。
